出力ファイルをコンタクト・ログに指定するには

「編集」モードのフローチャートで、プロセス構成ダイアログの「エクスポート先」または「保存先」ドロップダウン・リストから、「ファイル」を選択します。「ファイル」オプションは、通常リストの下部の、マップ・テーブルのリストの次に表示されます。

データ・ディクショナリー付きフラット・ファイル - 新規固定幅ファイルと新規データ・ディクショナリー・ファイルを作成します。

既存のデータ・ディクショナリーに基づくフラット・ファイル - 新規固定幅ファイルを作成し、既存のデータ・ディクショナリー・ファイルを選択します。

区切り記号付きファイル - フィールド値がタブ、コンマ、または他の文字で区切られている、新規ファイルを作成します。

「区切り記号付きファイル」を選択した場合は、次のようにします。

オプションの「タブ」、「コンマ」、または「その他」を選択します。「その他」を選択した場合、区切り文字として使用する文字を「その他」フィールドに入力します。

「ファイル名」フィールドにファイルの完全なパスと名前を入力します。「参照」をクリックして任意のディレクトリーにナビゲートし、既存のファイルを選択することもできます。

出力ファイル名には、ユーザー変数を使用できます。例えば、ファイル名として MyFile<UserVar.a>.txt を指定し、プロセス実行時のユーザー変数「a」の値が「ABC」の場合、MyFileABC.txt という名前のファイルに出力が書き込まれます。フローチャートを実行する前に、ユーザー変数の「初期値」と「現在の値」を設定する必要があることに注意してください。

Campaign では、入力したファイルと同じ名前の .dct ファイル、および同じ場所で「データ・ディクショナリー」フィールドを自動的に埋め込みます。

別のデータ・ディクショナリーを使用するか、またはデータ・ディクショナリーの名前を変更したい場合、「データ・ディクショナリー」フィールドにそのデータ・ディクショナリー・ファイルの完全なパスと名前を入力します。