スコア・プロセスを構成するには
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「入力」リストを使用して、スコアリングする顧客 ID を含むソース・セルを選択します。 スコアリングするソース・セルを 1 つだけ選択できます。
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「モデル数」フィールドで、作成するモデルの数を指定します。
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パラメーター領域をクリックします。 「モデル数」を 1 より大きく設定した場合、パラメーター領域には要求した数だけモデルがリストされます。 モデルのデフォルト名には、Model 1、Model 2、Model 3 という形式が使用されます。
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モデルごとに、「スコア・フィールド名」をダブルクリックし、スコアリング結果を保管するフィールドの名前を入力します。 デフォルト名は、「scoreN_1」です。 例えば、Score1_1 になります。
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モデルごとに、「モデル・ファイル」フィールドをダブルクリックし、下矢印をクリックし、「参照」を使用してファイル選択ウィンドウを開きます。 顧客 ID のスコアリングに使用するランタイム・モデル・ファイル (.rtm) を選択します。 ランタイム・モデル・ファイルは、PredictiveInsight または Campaign のモデル・プロセスによって作成します。
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「変数の照合」をクリックして「変数の照合」ウィンドウを開きます。
顧客を適切にスコアリングするために、モデル・ファイルで使用される変数を、スコアリングするデータ・セット内の対応するフィールドと照合する必要があります。 例えば、モデルが average_balance 変数を使用する場合、その変数を、データ・セット内の平均残高を含むフィールドと照合する必要があります。
a.
データ・セット内のフィールドと照合する「候補フィールド」リスト内のフィールドを選択し、それらのフィールドを「照合結果」リストに移動します。
「照合」をクリックすることにより、一致するフィールド名を自動的に照合することができます。 このオプションは、手動照合を上書きします。
「ユーザー定義フィールド」をクリックして、ユーザー定義フィールドを作成することもできます。
スコア・プロセスを適切に構成するには、すべての変数を照合する必要があります。 変数名とフィールド名は一致している必要はありませんが、データ型 (数値またはストリング) は一致していなければなりません。
b.
「OK」をクリックして、構成ダイアログに戻ります。
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(オプション) 「全般」タブをクリックして、名前または注釈をプロセスに割り当てます。
フローチャート内のプロセス・ボックスに名前が表示されます。 フローチャート内のプロセス・ボックス上にマウス・カーソルを移動させると、注釈が表示されます。
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「OK」をクリックします。
これで、プロセスが構成されました。フローチャートを保存した後にプロセスをテスト実行して、予期される結果をプロセスが返すかどうかを確認できます。