トリガーによる実行
「実行頻度」ドロップダウン・リストから「カスタム設定」を選択すると、「トリガー指定」オプションが使用可能になります。このオプションを使用可能にして、スケジュール・プロセスをアクティブ化する 1 つ以上の着信トリガーを指定します。
「トリガー指定」を使用可能にする場合、1 つ以上のトリガーを指定する必要があります。指定されたトリガーは、「ツール」>「トリガー」を使用してスケジュール・プロセスに対して定義し、完全に構成する必要があります。
着信トリガーは、フローチャートまたはキャンペーンを自動的に作動させる外部イベントです。トリガーは、ユーザーが任意に定義できます。例えば、Web サイト・リンクのクリック、E メール・メッセージの受信、テレマーケティング担当者の応答標識、データベースのアップロードの完了、定義されたその他の任意のイベントなどです。
「トリガー指定」オプションは、実行のために IBM ® アプリケーションの unica_actrg (ご使用の Campaign インストール済み環境に組み込まれています) を使用します。「トリガー指定」が裏側でどのように動作しているかを理解するには、以下の例を参照すると役立ちます。