フローチャートの確認
ユーザーがフローチャートの「確認」権限 (「編集」権限ではなく) を持っている場合は、「確認」モードでのみフローチャートを開くことができます。「確認」モードでは、プロセス構成の表示およびフローチャートの変更を行うことはできますが、変更を保存したり、フローチャートまたはそのいずれかのプロセスの実稼働実行を行ったりすることはできません。これにより、不注意によるフローチャートの変更を心配することなく、フローチャートの内容を安全に検査したり、フローチャート内のプロセスを安全にコピーおよび再使用することができます。
テスト実行は出力を書き出したり、トリガーを実行したりする場合があることに注意してください。 また、「確認」モードの場合でも、ユーザーが適切な権限を持っている場合はフローチャートでカスタム・マクロやトリガーを編集できるため、フローチャートが変更される場合があります。
「確認」モードで実行可能な他のアクションは以下のとおりです。
テストの実行 (適切な権限を持っている場合)
確認中のプロセスまたはフローチャートのテンプレートとしての保存
「確認」モードでは、フローチャートの自動保存オプションは無効になっており、使用可能にすることはできません。フローチャートへの変更を保存するには、「編集」権限を持っている必要があります。
フローチャートのプロセスを確認するには
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