メタタイプによるプロファイル
プロファイルを行う際に、メタデータ・タイプの情報を使用するかどうかを指定することができます。これは、 「プロファイル・オプション」ウィンドウの「メタタイプ別プロファイル」チェック・ボックスを有効または 無効にすることによって行います。
「メタタイプ別プロファイル」を有効にしておくことが、通常望ましい動作です。日付、金額、電話番号、 およびその他の数値情報が含まれているフィールドに関連付けられたデータ型は、ASCII テキストに基づいて単に ソートされるのではなく、メタデータ情報を使用して正しくソートされて階級化されます。
例えば、次の表は、日付フィールドのソートでメタタイプ情報を使用した場合と 使用しなかった場合を示しています。メタタイプを使用せずに実行されたプロファイルでは、 単に数値的にソートされた結果が生成されますが、メタタイプを使用して実行されたプロファイルでは、 データが日付としてフォーマット設定されていることが認識され、それに応じてデータがソートされます。