入力セル・サイズに基づいた出力セル・サイズの制限
セルから入力を受け取るプロセスでは、接続された着信プロセスからのセル・サイズを属性として使用して、出力セル・サイズを制限することができます。これは、実際にそのセル・データまたは ID を使用していない場合でも可能です。
例えば、それぞれが 1 つの出力セルを持つ 3 つのプロセスを選択プロセスに接続する場合、選択プロセスへの実際のデータ入力として 3 つの着信セルの 1 つしか使用しない可能性がありますが、それ以外の着信セルの属性 を使用して選択プロセスの出力セル・サイズを指定することができます。実線は、出力セルが実際に選択プロセスによって使用されたプロセスを接続し、点線は、出力セルがデータ入力として使用されず、選択プロセスと一時的な関係のみを持つプロセスを接続します。
サイズ属性を、現在のプロセスの出力セル・サイズの制限に使用する入力セルを指定するには、「入力セル・サイズに基づく制限」チェック・ボックスを使用します。これらのオプションの一部は、指定する「セル・サイズの上限指定」値と併用することで機能します。
入力セル・サイズに基づいて出力セル・サイズを制限する方法