SQL を使用した照会の作成
経験豊富な SQL ユーザーは、独自の SQL 照会を記述したり、他のアプリケーションから SQL 照会をコピー・アンド・ペーストしたりすることができます。 未加工 SQL を記述することは、高度な操作です。正しい構文と照会結果に対して責任はユーザーにあります。
未加工 SQL を使用するときは、以下のガイドラインに従ってください。
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SQL 照会では、ベース・テーブル上のキーで定義された一意の ID のみからなるリストを返す必要があります。
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SELECT DISTINCT(<key1> [<key2>,...]) FROM <table> WHERE <condition> ORDERBY <unique_id>
この照会は、ソートとデータ重複解消を実行するようデータベースに指示します。 DISTINCT 節または ORDERBY 節を省略した場合、Campaign はアプリケーション・サーバー上でデータのソートと重複解消を行うので、受け取る結果は正しくなりますが、パフォーマンスが低下することになります。
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最後のコマンドが select コマンドである必要がある。
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この select コマンドでは、オーディエンス・レベルを定義する際に必要な関連するフィールドすべてを、オーディエンス・レベルを定義する順序と同じ順序で選択する必要がある。
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その他に select ステートメントが使用されていない。
未加工 SQL 照会を作成するには
TempTable トークンおよび OutputTempTable トークンの未加工 SQL 照会での使用
未加工 SQL 照会での抽出テーブルの参照
前処理または後処理の SQL ステートメントの指定