COUNT_DIFF
PredictiveInsight のみに適用されます。
構文
COUNT_DIFF(data)
パラメーター
data
固有値およびその発生頻度を数えるセル範囲。 これは定数値、列、セル範囲、またはこれらのいずれかに評価される式になります。data のフォーマット定義については、このガイドの IBM ® 製品の章にある「マクロ関数パラメーター」セクションを参照してください。
説明
COUNT_DIFF は、 指定されたデータ範囲で異なる値の数を検出し、それぞれの値が表示される回数を数えます。 2 つの新しい列を戻します。 最初の列には各固有値が含まれます。2 番目の列には、対応する値がデータ範囲に表示される 回数が含まれます。 COUNT_DIFF は、テキスト・ストリングを比較する際に大/小文字を 無視します。例えば、「Aaa」、「aAa」、「AAA」はすべて同じクラスとして 数えられます。
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COUNT_DIFF マクロ関数では、 data が大きいと計算に長時間かかる場合があります。 計算が完了するまで、「Computing…」という進行状況表示バーが表示されます。 計算を取り消すことを決めた場合は、進行状況表示バーの 「X」をクリックし、 COUNT_DIFF マクロ関数が含まれる関数定義を削除します。
TEMP および VX という名前の新しい列 2 つを作成します。 TEMP には、値 12、および 3 が含まれます。 VX には、カウント 21、および 1 が含まれます。
TEMP および VX という名前の新しい列 2 つを作成します。 TEMP には値 xa、および b が含まれます。VX には カウント 12、および 1 が含まれます。
TEMP および VX という名前で 新しい列を 2 つ作成します。TEMP には 列 V1 のすべての固有値が含まれ、VX には 対応する TEMP の各行のカウントが含まれます。
TEMP および VX という名前で 新しい列を 2 つ作成します。TEMP には 列 V1 から V3 のすべての固有値が含まれ、 VX には対応する TEMP の 各行のカウントが含まれます。
TEMP および VX という名前で 新しい列を 2 つ作成します。TEMP には 列 V1 の行 10 から 20 のすべての固有値が含まれ、 VX には対応する TEMP の各行のカウントが含まれます。
TEMP および VX という名前で 新しい列を 2 つ作成します。TEMP には 列 V1 から V4 の行 1 から 5 のすべての固有値が含まれ、 VX には対応する TEMP の各行のカウントが含まれます。
関連関数