カスタム属性の変更方法
カスタム属性を変更するための手順は、キャンペーン、オファー、セルのいずれについても同じです。
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1.
2.
「テンプレートとカスタマイズ」セクションで、「カスタム属性の定義」をクリックします。
「カスタム属性の定義」ウィンドウに、標準のオファー属性とすべての作成済みのカスタム属性が表示されます。
3.
4.
a.
「属性表示名」: 作成したカスタム属性の表示名を変更できます。 標準のオファー属性の表示名は変更できません。
b.
「内部名」: 自分で作成したカスタム属性の内部名は変更できますが、既存のフローチャートでその内部名を使用するとエラーになり、その属性を保存するときに警告を受け取ります。 デフォルトのオファー属性の内部名を変更することはできません。
カスタム属性の内部名は、グローバルに固有の名前でなければならず、先頭文字を英字にする必要があります。さらに、スペースを含めることができず、大/小文字の区別はありません。
c.
オプションで、「説明」を変更します。
d.
「必須」ボックスは、この属性で値が必要であるかどうかに応じてチェック・マークを付けるか外します。
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必須でない設定を「必須」に変更すると、今後この属性が使用されるときには必ず値が必要になります。 この変更による既存のオブジェクトへの影響は、それを編集する場合を除いて、ありません。 例えば、「編集」モードでキャンペーン、ターゲット・セル・スプレッドシート、またはオファーを開くとき、保存する前に値を指定する必要があります。
e.
「選択ボックス - 文字列」または「テキスト・フィールド - 文字列」フィールドの場合、「最大文字列長」を変更して、この属性の値として保管する文字の最大数を指定できます。
既存の属性の長さを小さくすると、既存の値は切り捨てられるので、そのフィールドが突き合わせのために使用される場合には、レスポンス・トラッキングに不具合が生じることがあります。
f.
「テキスト・フィールド - 数値」または「テキスト・フィールド - 通貨」フィールドの場合、「小数点以下」を変更して、小数点の右側に表示される小数位の桁数を指定できます。
この値を小さくすると、ユーザー・インターフェースでの表示は切り捨てられます。 ただし、元の値はデータベースに保持されます。
g.
属性が「選択ボックス - 文字列」の場合、以下を行うことができます。
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「編集フォーム内からのリスト項目の追加を許可」を変更して、ユーザーがキャンペーン、オファー、またはオファー・テンプレートを定義するときに新しい固有値をリストに追加する操作を許可または不許可にできます。 このオプションは、カスタム・セル属性には適用されません。
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リスト項目の編集: これを「使用可能な値のソース・リスト」で選択し、それを「新規項目または選択した項目」フィールドで変更してから「承認」をクリックします。
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リスト項目の追加: 「新規項目または選択した項目」フィールドで値を入力し、「承認」をクリックします。
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リスト項目の削除: それを「使用可能な値のソース・リスト」で選択し、「削除」をクリックします。
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「デフォルト値」を変更します。
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「ソート順」を変更して、リスト内の項目の順序を決定します。
5.
「変更の保存」をクリックします。