データベース・ロード・ユーティリティー
Campaign は、データベース・ロード・ユーティリティーを使用するためのサポートを提供しています。 このユーティリティーを使用すると、ID リストを一時テーブルにプッシュしたりデータを再びデータベースにエクスポートしたりする際のパフォーマンスが向上します。 この機能は、一般的なデータベース・ロード・ユーティリティーのほとんどで作動します。 ユーティリティーは、データベース・ベンダーから直接入手できます。 これらのユーティリティーのライセンス・コピーの取得はユーザーの責任で行います。
Campaign ロード・サポートは、Marketing Platform の「構成」ページで定義される一連のプロパティーによって制御されます。 詳しくは、「Marketing Platform 管理者ガイド」を参照してください。
ほとんどのデータベース・ロード・ユーティリティーでは、その使用時に制御ファイルを指定する必要もあります。 Campaign は、構成する制御ファイル・テンプレートに基づいてファイルを動的に生成することができます。 このファイルは一度構成するだけで十分です。ユーザー・インターフェースから変更を行う必要はありません。
Campaign でデータベースへのデータの取り込みを行う必要が生じた場合 (例えば、「スナップショット」プロセス、または「メール・リスト」などのコンタクト・プロセス、あるいは一時テーブルへの ID リストに関して)、以下を行います。
1.
LoaderControlFileTemplate プロパティーで指定されている場合、データベースに送信する必要があるテンプレート・ファイルおよびフィールドのリストに基づいて一時制御ファイルが動的に作成されます。
2.
LoaderCommand プロパティーで指定されているコマンドを発行します。 これは、データベース・ロード・ユーティリティーの実行可能ファイルの直接呼び出しの場合と、データベース・ロード・ユーティリティーを起動するスクリプトの呼び出しの場合があります。
3.
この機能により、新規または空のデータベース表にデータをロードしたり、既存のデータベース表にデータを追加したりできるようになります。
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Campaign は、既存のデータベース表内のレコードを更新するためのロード・ユーティリティーはサポートしていません。
高速ローダーで繰り返されるトークン