このカテゴリーのプロパティーは、Campaign サーバーのパーティションの最適化を制御します。
maxVirtualMemory プロパティーは、新しい
Campaign フローチャートの Affinium 仮想メモリー使用量 (Affinium Virtual Memory Usage) プロパティーのデフォルト設定を指定します。これは、クライアント側の「拡張設定」ウィンドウからフローチャートごとに構成できます。単位は、M バイトです。
値が「いいえ」の場合、
Campaign では、
Campaign サーバーにある ID のリストが常時維持されます。
値が「はい」の場合、
Campaign では ID リストのプルを可能な限り行わないようにします。
maxReuseThreads プロパティーは、サーバー・プロセス (
unica_acsvr) が再使用するためにキャッシュに入れるオペレーティング・システム・スレッドの数を指定します。 デフォルトでは、このプロパティーが 0 に設定され、キャッシュは無効になります。
threadStackSize は、各スレッドのスタックに割り当てられるバイト数を決定します。このプロパティーは、
IBM® からの指示がある場合以外には変更しないでください。 最小値は 128 K です。最大値は 8 MB です。
戦略セグメントのパフォーマンスを改善するには、このオプションを TRUE に設定します。 このオプションを
TRUE に設定すると、戦略セグメントによって
Campaign サーバー上にバイナリー・ファイルは作成されません。 代わりに、戦略セグメントによってデータ・ソース内にセグメント一時表が作成されます。 値を
TRUE に設定する場合、セグメント化プロセスの構成で、少なくとも 1 つの有効な一時テーブルのデータ・ソースを指定する必要があります。
デフォルト値 (TRUE) は、Optimize からオファーが割り当てられたメール・リスト・プロセスで、パラメーター化されたオファー属性ビューを強制的に作成します。値
FALSE は、メール・リストが少なくとも 1 つのパラメーター化されたオファー属性をエクスポートする場合にのみ、パラメーター化されたオファー属性ビューを作成します。
この値を FALSE に設定すると、(ソースが最適化セッションである) 抽出プロセスから入力値を取得するよう構成されたメール・リスト・プロセスが、パラメーター化された開始日と終了日がオファーに組み込まれている場合であっても、UA_Treatment テーブルに対して EffectiveDate と ExpirationDate に NULL 値を書き込む可能性があります。 この場合は、
TRUE に設定し直します。
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