Campaign | パーティション | パーティション[n] | サーバー (server) | flowchartConfig
このカテゴリーのプロパティーは、Campaign 生成済みフィールドの動作、複製セル・コードが許可されるかどうか、および「コンタクト履歴テーブルに記録」オプションのデフォルトを有効にするかどうかを指定します。
allowDuplicateCellcodes
説明
allowDuplicateCellcodes プロパティーは、Campaign スナップショット・プロセスのセル・コードで複製値を許可するかどうかを指定します。
値が FALSE の場合、Campaign サーバーでは固有のセル・コードが強制されます。
値が TRUE の場合、Campaign サーバーでは固有のセル・コードは強制されません。
デフォルト値
TRUE
有効な値
TRUE | FALSE
allowResponseNDaysAfterExpiration
説明
allowResponseNDaysAfterExpiration プロパティーは、すべてのオファーの有効期限後に応答を追跡可能な最大日数を指定します。 こうした戻りの遅い応答は、パフォーマンス・レポートに含められる可能性があります。
デフォルト値
90
agfProcessnameOutput
説明
agfProcessnameOutput プロパティーは、リスト、最適化、応答、スナップショットの各プロセスにおける Campaign 生成済みフィールド (UCGF) の出力動作を指定します。
値が PREVIOUS の場合、UCGF には着信セルに関連するプロセス名が入ります。
値が CURRENT の場合、UCGF は使用しているプロセスのプロセス名を保持します。
デフォルト値
PREVIOUS
有効な値
PREVIOUS | CURRENT
logToHistoryDefault
説明
logToHistoryDefault プロパティーは、Campaign コンタクト・プロセスの「ログ」タブにある「コンタクト履歴テーブルおよびトラッキング・テーブルに記録 (Log to Contact History and Tracking Tables)」オプションをデフォルトで有効にするかどうかを指定します。
値が TRUE の場合、このオプションは有効になります。
値が FALSE の場合、このオプションは新しく作成されるコンタクト・プロセスではすべて無効になります。
デフォルト値
TRUE
有効な値
TRUE | FALSE
defaultBehaviorWhenOutputToFile
説明
ファイルへの出力時における、Campaign のコンタクト・プロセスの動作を指定します。このプロパティーが適用されるのは、現行パーティションのみです。設定時のデフォルトの動作の適用対象となるのは、フローチャートに新しく追加される際のプロセスのみです。プロセスがフローチャートに追加されると、出力動作はプロセス構成で変更が可能です。
デフォルト値
レコード置換
有効な値
*
*
*
defaultBehaviorWhenOutputToDB
説明
データベース表への出力時における、Campaign のコンタクト・プロセスの動作を指定します。このプロパティーが適用されるのは、現行パーティションのみです。設定時のデフォルトの動作の適用対象となるのは、フローチャートに新しく追加される際のプロセスのみです。プロセスがフローチャートに追加されると、出力動作はプロセス構成で変更が可能です。
デフォルト値
レコード置換
有効な値
*
*
replaceEmbeddedNames
説明
replaceEmbeddedNames が TRUE である場合、Campaign は照会テキストに組み込まれているユーザー変数と UCGF 名を実際の値に置き換えますが、それらの名前はアンダースコアーなどの非英数字で区切られている必要があります (例えば、ABC_UserVar.v1 は置換されますが、ABCUserVar.v1 は置換されません)。 Campaign 7.2 以前との後方互換性を持たせるには、このプロパティーを TRUE に設定してください。
FALSE に設定すると、Campaign が実際の値に置換するのは識別可能なユーザー変数と UCGF 名 (IBM® Unica Marketing 式および未加工の SQL 式) のみです。 Campaign 7.3 以降との後方互換性を持たせるには、このプロパティーを FALSE に設定してください。
デフォルト値
FALSE
有効な値
TRUE | FALSE